先日のブログでも少しだけ触れましたが、

年が明けて北園女子学生会館に新しい留学生がたくさん来日しました。

北園女子学生会館では通常、４月入館の館生を対象とした避難訓練を毎年５月に行っていますが、

今からだとまだだいぶ先になってしまいます。

彼女たちに安心して日本での生活を送っていただけるよう、

１月１１日（日）午前に留学生対象の避難訓練を実施しました。

英語で避難訓練は「Emargency Drill」と呼ぶそうです。

この時期はテストを控えて勉強中の日本人館生も多いため、今回は非常ベルは鳴らしませんでしたが、

全員で非常階段を下りて実際に避難経路を確認し、最後に警備員から防災のレクチャーをしてもらいました。

非常口のサインを示したり、近隣の広域避難場所を教えたり、消火器の使い方をデモンストレーションしたり。

遠い異国での生活。何も起こらないことが一番ですが、

万が一の備えは欠かさず、安心して留学生活に打ち込んでいただければと考えております。