館生さんに聞きました!① ~東京医科歯科大学 Y.Fさん~
昨年に続き、この春卒業する館生さんに学生会館生活を振り返っていただきました!
第1弾は市川女子学生会館のFさん。
学生会館で毎日食事をすることである変化が...?
これからお部屋探しを行う方、ぜひご一読ください♪
Y.Fさん(東京医科歯科大学・福岡県出身)
-入館のきっかけを教えてください。
アパートと寮で迷っていて、親と探す中で市川女子学生会館を知りました。「手作りの食事が看板」というのが大きかったです。食べることが趣味なので「すごくいい!」と思いました。
-実際に入っていかがでしたか?
学寮だと同じ大学の学生としか知り合えなかったですが、他大学とか美容系の専門学校とか、色々な分野を勉強しているお友達や先輩と出会えたことが、いい経験になったと感じます。
-食事は?
鴨鍋とか、ホテルや旅館で出るようなメニューを提供していただいています。お魚料理もよく出ます。鮭だけじゃなく、実家でも出ないようなお魚をおいしく出していただけるので、魚への抵抗感がなくなりました。私、普通の人の2倍ぐらい食べるんですけど、ボリュームも大満足です。
-1年目の国府台キャンパスと比べ、2年目からは湯島キャンパスと少し遠くなりますが、門限は支障ありませんでしたか?
最初の頃、日付が変わるまで遊んでいる友達を見て「いいな」と思うことはありました。でも、よく考えたらそこまで遊ぶこともないと思いますし、門限がまでに帰る習慣がついたのは安全面でもよかったです。入館者が制限されていて、溜まり場にならないのもよかったです。
-Fさんは生協委員でもありました。住まい探しのポイントは。
1つはエリアです。通学時間や治安。あとはセキュリティが重要だと思います。学生会館は管理人さんが常にいらっしゃって、オートロックも玄関にある点がいいと思います。ご飯を提供していただけるのも大きかったです。ひとり暮らしの友達からは「もやしだけ食べてる」「ポテトチップスとご飯でしのいでる」という話を聞くことも多いんです。ここでは朝夕栄養バランスが取れていて、自分ではできないような料理をたっぷり出していただける。ちょっと悲しいことがあった時も、美味しいご飯を食べると元気が出てきます。
-医科歯科大学は入学後も勉強や実習が大変だと思います。食生活は大事ですね。
臨床実習って先生方の後ろに貼り付いて、数時間ずっと立ったまま見ているんです。手術の見学だと6時間立ちっ放しということもあって、朝ご飯を食べていない子がダウンしちゃったり。私は朝ご飯をしっかり食べていたので、元気もりもりで実習をこなせました!
-新型コロナウイルスの影響はいかがでしたか?
2020年春からオンライン授業になって、同級生と会えなくなって。会話が少なくなって気分が落ち込んだり、パソコンにずっと向かっていて目がしばしばしたり頭が痛くなったりしたこともあったんですけど、学生会館の中では同年代で会話する相手がいる。管理人さんも常にいて、困った時もすぐ相談できました。生活様式がガラッと変わって戸惑いも大きかったですが、うまく乗り越えることができました。「人がいるといいな」って。世間話をするだけでも気持ちが晴れるのでありがたかったです。
-改めて4 年間を振り返っていかがですか?
最初は「知らない人たちとご飯を食べて、玄関で会うってどういう生活だろう?」という不安があったんですけど、4年間を通じていろんな学生さんと知り合えて、コミュニケーション力もちょっと上がったかな。美味しい食事だったり、管理人さんご夫妻と会えて人と人とのつながりもできたので、ありがたいご縁の4年間だったなと思います。