【館長日記】変わること・変わらないこと
- Category
4月。新しい1年が始まりました。
ここ2年と比べ、ずいぶん明るい春となりました。
新入館生が増え、長く帰省していた在館生も戻ってきました。
中には、実に2年ぶりに再来日できた留学生さんも。
再会できたときは、こみ上げるものがありました。
3月のまん延防止措置解除に伴い、入室・宿泊制限も緩和できました。
ようやく、従来通りお友達を呼んでいただけます(今後も感染状況によって制限される場合はあります)。
新しい新歓も徐々に形になってきました。
交流会は飲食なし/少人数制で。
ガイダンスにフロア別、学校別...と4月中は毎週何かしらの集まり会を開催できました。
昨年から始まったスチューデントアシスタント(SA)の皆さんも、大活躍でした。
共用設備の使い方を案内する館内ツアーや、近隣商店街へ買い出しに出かけるお買い物ツアーの引率、お引越し時のちょっとしたお手伝い等々。
2年連続でSAを務めた先輩からは、「次はもっとこうしたらどうですか?」等とアイディアも出てきたり。嬉しいですね。新しい会館の財産として、SA制度も育てていけたらと思います。
コロナ対応に限らず、お部屋のリノベーションや顔認証の導入等これまでも毎年少しずつ変化を続けてきました。
今年度はスマートフォンから各種申請を行える「きたぞのネット」を導入し、実習時などに対応する門限延長制度も採り入れました。
もちろん、「安心・安全」という軸が変わることはありません。
これからも皆様のお力添えをいただきながら、より良い学生会館を目指していきたいです。
館長 塚田