女子学生の一人暮らしで気を付けたいこと
2014.10.24
東京の学校に進学が決まって、一人暮らしの準備を進めているあなた。お部屋探しをするにあたって、予算はもちろん、学校からのアクセスや間取り等こだわりたいポイントは様々にあることでしょう。
その中で、親元を離れて初めて一人暮らしをする女子学生に、特に気にかけてほしいのが「安全面」です。
安全面を考慮した部屋の条件って?
一人暮らしだと、実家で暮らしていたこれまでと違い、一緒に住んでいる家族がいません。そのため、在宅や不在が悟られやすい面があります。特にそれが女性だと、空き巣のターゲットになりやすくなると言われます。
このような危険を回避して安全な生活を送るために、セキュリティがしっかりしたお部屋を選びたいですよね。
建物自体のセキュリティ設備としては「防犯カメラや防犯センサー等がついているか」「ベランダや窓が資格になっていないか」、周辺環境では「街自体の治安」や「通学路に街灯があるか」などがポイントになってきます。
女子学生が安心して暮らせる住まいとは?
このような安全面が配慮された物件として、女子学生会館や学生マンションが挙げられます。
一般的なアパートやマンションの場合、たとえ建物自体のセキュリティがしっかりしていても、同じフロアや隣の部屋にどんな人が住んでいるかわかりません。「隣人の顔を一度も見たことがない」ということが往々にして起こり得ます。
その点、学生会館や学生マンションなら居住者は皆同じ学生ですし、それが女子学生専用の物件なら安心感も一層ますでしょう。
このような学生向け物件には、日々の生活をサポートしてくれる管理人(寮長)やスタッフがいます。不審者が侵入しようとした場合はもちろん、各種勧誘やキャッチセールス・訪問販売なども、すべてシャットアウトしてくれます。
こういった管理人も、学生マンションは日勤のケースが多く、その場合、夜間は警備会社等が対応する形になります。
その点、学生会館なら24時間常駐しているところが大半です。実際、日中は学校に出かけているので、急病などのトラブルがあるとしたら、夕方以降がほとんどだと思います。そんな時、特に女性なら普段から顔を合わせている管理人さんが駆けつけてくれる方が安心ですよね。日頃から学生の事を家族のように温かく見守ってくれるので、安全面だけではなく、精神面でもとても心強く感じるようです。
充実した楽しい一人暮らしをスタートさせるためにも、安全面にはしっかり気を配ってお部屋選びをしたいものです。