一人暮らしの収納のアイデア

一人暮らしの収納のアイデア

2014.10.24

一人暮らしの部屋はワンルームや1Kが大半です。その限られたスペースで快適に生活するには、いかに物を収納するかが重要なポイントになってきます。

一人暮らしの収納アイデアとポイント

一人暮らしの荷物には、まずは実家から持ってくる衣服や靴、あるいは家電製品などが挙げられます。学生なら、勉強用の資料や本などが加わってくるでしょう。お友達が泊まりに来てもいいように、来客用の布団を用意する人もいるかもしれません。
自分が生活する部屋を見渡した時、これらを収納できるスペースは確保できていますか?
物が散らかっていると、お部屋も狭く感じてしまいます。上手に収納するためのコツを、下記にまとめてみました。

  1. 必要なものだけを取り出せるようにする
    洋服の場合は、夏物、冬物など季節で衣替えをして、シーズンオフの衣服は衣装用の圧縮袋などで使えば、場所を取りません。シーズンオフの衣装をまとめて実家に送っておくというのもよいでしょう。
  2. 押入れやクローゼットを分割して使う
    奥行きがある収納スペースの場合、奥と手前を箱や間仕切りを使用して用途を分けるのも手です。間仕切りで分けておくとスペースを有効に使うことができて、スムーズに取り出すこともできます。
  3. 洋服を吊るすときは、洋服の丈の長さを合わせて並べる
    クローゼットにハンガーで洋服を吊るすときには、片側に丈の長いものを吊るし、徐々に反対側に向かって短いものを並べていくと、スッキリして取り出しやすくなります。クローゼット下の空いたスペースにプラスチックケースを置けば、洋服を畳んで収納する事もできます。
  4. T-シャツは縦に並べる
    引き出しの中には仕切りを作って、T-シャツの大きさや種類を分類して並べましょう。縦に並べるとスペースを余すことなく収納でき、取り出すときも簡単。仕切りを作るとどこに何が入っているかも一目で分かります。
  5. 濃い色は下段に、薄い色は上段に収納する
    濃い色は重く感じ、薄い色は軽く感じるという特徴があるので、目の高さの位置には薄い色のものを置くと圧迫感が少なくなります。

収納スペースにただ物を押し込むのではなく、しっかりと整理整頓をするのが収納のポイントです。また、物は生活するうちにどんどん増えていくので、引っ越し時の荷物は必要最低限に留めておくことをおすすめします。

細かいものを整理する際には、100円ショップで購入できる収納グッズが意外と便利です。
プラスチックでできたバスケットに、薬や細々とした日用品をまとめて収納したり、ウォールポケットにリモコンを入れたり、ワイヤーラックでキッチン周りをすっきりさせたりするなど、収納に役立つグッズがたくさん揃っています。

学生会館の豊富な収納スペース

学生会館にはあらかじめ家具や家電が備わっており、また収納スペースも十分に確保されています。女性は、特に衣類や生活雑貨が多くなるため、収納はたっぷりある方がうれしいですよね。壁に固定されているような備え付けの家具なら、地震などで倒れてくる心配もありません。
様々な収納アイデアを活用して、住みやすい空間を作ってください。

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