一人暮らしでよくあるトラブル
2014.10.24
一人暮らしでトラブルに遭遇したらどうしますか?
実家のように家族が側にいるわけではないので、基本的にはあなた一人で対処しなければいけません。周囲に頼れる人がいない心細さを感じるのは、トラブルに出くわした時が多いのではないでしょうか。
急な病気になってしまった
例えば病気。風邪をひいて熱が出て、お腹も痛い、咳も止まらない......という状態でも、食事や薬の手配を自分ひとりでしなければいけません。
急な病気にもすぐに対応できるように、最低限の準備はしておきたいところです。
- 置き薬(頭痛薬、風邪薬、腹痛薬など)を準備しておく
- 賞味期限の長いレトルトのおかゆや果物の缶詰などを買い置きしておく
- 近所の救急病院の場所などを調べておく
- 近所に住んでいる親戚や友人の連絡先を確認しておく
こんな時も、学生会館なら24時間管理人が常駐しているので、急に体調が悪くなった時でもすぐに誰かが駆けつけてくれます。お粥を作って部屋まで持ってきてくれたり、病院まで付き添ってくれたりといった心強いと言った声は非常に多いです。
鍵を紛失してしまった
一般的なアパートやマンションで部屋の鍵を無くしてしまったら、大家さんや管理会社に連絡を取らなければいけません。それまではお部屋に入ることができません。どちらにも連絡がつかなくて、専門業者などを読んだ場合は、高額な費用がかかってしまいます。
学生会館の場合は、フロント(玄関)で管理人に言えば、予備の鍵を貸し出してくれる等の対応をしてくれるでしょう。 スペアキーの作製は禁止されている事が多いので、事前に確認しておきましょう。
帰り道に気を付けたい点
帰り道に、知らない人が後をつけてくる...。ちょっと極端ですが、そんな時は身の安全を守ることを最優先に行動しましょう。相手に隙を見せないことも重要です。
- "ながら歩き"は危険
- 携帯や音楽プレイヤーで音楽を聴きながら、或いはスマートフォンをいじりながら歩くのは大変危険です。外部への注意がおろそかになり、人や車の接近に気づきにくくなってしまいます。
- 危険を感じたら駅や24時間営業の店へ
- 万が一、不審な人に後をつけられていると感じたら、駅や24時間営業のコンビニなど、人が多い場所に向かうようにしましょう。交番の場所等も把握しておくとより安心です。 学生会館に住んでいるなら、すぐにフロントに電話するのもありでしょう。
- 防犯ブザーを持ち歩く
- 普段から防犯ブザーを持ち歩き、鞄のすぐに取り出せるところに入れておきましょう。
ゴミの出し方に関するトラブル
ゴミは出す事ができる時間や場所が地域のルールで決まっています。ゴミの分別方法や使用するゴミ袋も、地域によって異なります。
お引越しをするときは、引っ越し先のゴミ出しルールを不動産会社などに確認しておきましょう。
学生会館なら、マンションのような専用のゴミ捨て場があるところがほとんどです。分別などの基本的なルールは守る必要がありますが、いつでもゴミが出せるのは便利です。
近所の騒音に関するトラブル
共同住宅の騒音苦情は、大声で騒ぐといった事ばかりではなく、TVの音量や電話の話し声など日常の生活音がきっかけになる事も多いようです。
自分では普通に生活をしているつもりでも、階下に足音が響いたり、扉を閉める音などちょっとした生活音が気になってしまう人もいます。
もし周囲の騒音が気になったら、直接クレームするとトラブルになりかねません。大家さんや管理会社、学生会館なら管理人に伝えて対応してもらいましょう。
強引な勧誘によるトラブル
単身向けの賃貸住宅は、メールボックスにチラシが投函されたり、キャッチセールスや訪問販売、宗教の勧誘などに押しかけられやすいものです。もし突然インターホンを鳴らされても、不用意にドアを開けないようにしましょう。強引な勧誘から身を守るためには、必ずドア越しに話をして、はっきりと「要りません」と断ることが大事です。
学生会館なら、外部からの訪問者は玄関でシャットアウトされ、館内に入ってくる事はありません。メールボックスがチラシでいっぱいになってしまう、といったこととも無縁です。
以上のように、学生会館ならトラブル自体を未然に防ぐシステムが整っています。何か困った事が起きても、すぐにスタッフに相談する事ができるので、万一の時も安心と言えるでしょう。